ギフテッドの頭の中

アメリカのギフテッド校に通う息子の子育てエピソードやギフテッド教育に関する私見、英語記事をメモ的にご紹介するブログです。お茶でも飲みながらゆっくり読んでいただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

2022年04月

こんにちは、セロリです。元夫の弟(息子の叔父)は大変優秀な方で、アメリカで二人しか貰えない学費・生活費が全額タダの奨学金を与えられた程でしたが、実は小さいころにギフテッドプログラムに入りそびれてしまった経験があります。小学校に入学してすぐのこと、ギフテッ ...

こんにちは、セロリです以前、息子の通うギフテッド校の説明会で、ギフテッドの子供たちは難しい問題を与えられたときに簡単に諦めてしまいがちだという話を聞きました。彼らにとっては問題を簡単と感じる状態がデフォルトであり、努力が必要な場面に慣れていないために投げ ...

こんにちは、セロリです。前回、知能検査についての記事で、状況によって信頼性が損なわれることがあると書きましたが、うちの息子の場合も大きく影響を受けましたので、今日はそれについて書きたいと思います。息子はこれまでIQテストを3回受けました。最初は4歳の時にWII ...

こんにちは、セロリです。どきどき私は、知能検査が過剰評価されているように感じることがあります。数字には不思議なパワーがあり、説得力があるような気がするものです。いつしか数字が一人歩きしてしまうこともあり、それが絶対的評価のように感じることもあるのではない ...

こんにちは、セロリです。ギフテッドの子供はユーモアが独特と言われますが、うちの息子もそういうところが多分にあります。思いがけない所から発想して、簡単な受け答えでもちょくちょくひねってくるんですよね。実は昨日、久しぶりに息子とお散歩に出かけまして、嬉しくて ...

こんにちは、セロリです。ギフテッドを特定する方法として、みなさんが真っ先にイメージするのは知能検査(IQ)かもしれません。知能検査はあくまでもギフテッドを見つけ出す一つの方法に過ぎないのですが、教育現場で求められる能力を測るためにある程度信頼性があると考えら ...

こんにちは、セロリです。今回はギフテッドの字についてです。先日、息子の勉強部屋のお掃除をしていたら机の裏に袋が落ちていて、中に入っていた小さな紙がたくさん床に散らばっていたんですね。小さな紙一枚一枚にメッセージが書いてあったのですが、どれも剥き出しでした ...

こんにちは、セロリです。今更かもしれないのですが、先日、Learning Disabilities(学習障害)について調べていたら、臨床的に違う名称に変わっていることに気がつきました😅 皆様はお気づきでしたでしょうか。まずアメリカで、2013年にDSM -5(精神障害と診断の統計マニュ ...

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