こんにちは、セロリです🌱
大学のことを書こうと思っていたのですが、嬉しいことがあったので先に書きますね。
先週末は学校でリトリートがあり、息子も2泊でキャンプに行ってきました。
リトリートというのは同学年のみんなが仲良くなるためのイベントというか、親睦会の類です。アメリカの学校ではよくあります。
小学校のうちは公園などでパーティが多いようですが、高学年になってくると泊まりも多くなります。コロナで昨年は無かったので、息子にとっても久しぶりのことです。
その準備を息子がしているときに、ちょっと嬉しいことがあったんですよ💖
息子を送り出す朝のことなんですが、いつもより二時間も早く朝ごはんを食べていた息子が急に
「うん、汚れた服を入れる袋が必要だな」
とつぶやきました。
持ち物は夜のうちに全部バックパックに入れておいたのですが(注1←ここ、後でまた戻ります)、
朝ごはんを食べながらキャンプのことを考えていたらしく、袋がいると気がついたようなのです。
これ!
これですよ!
うれしかったのは!
「え?」
と、気の抜けた声が聞こえて来そうですが、
こんな小さな気づきでも、私にはすごく嬉しいことなのです。
というのも、息子は自分が興味があること以外は無関心。
つまり生活全般は抜け抜けなんですよ😭
しかも息子の場合、興味があることはほぼ全て知的なことで、
学校のイベントの類はそれ以外のものに分類されるので、大きな抜け抜けリスクが伴います。
リトリートのために後先を考えるなんてこと、これまでなら絶対にありえなかったはずなんですよ。なので、
キャンプに行く → 服が汚れるかも → 着替える → 汚い服用に袋が必要
という一連の流れをキャンプに行く前に予測したことが素晴らしい!
ソファに寝そべっていた私も思わず飛び起きて、
汚れ物 入れる袋も 要るキャンプ
一句、詠んでしまったほどですもん(ごめんなさい)。
それから、注1に戻るんですけど、
荷物は夜のうちにバックパックに詰めておいたと書きましたが、
これは、息子が自発的に詰めたのではなく、私が息子に言って詰めさせたんですよ。
実は息子は”準備を途中でやめてしまう常習犯”なんです。
どうしてだろう・・・。
これは私にとって大きな謎、そして悩みなのですが、
いつも用意はするものの、
最後の最後までやらないんですよ。
この日も息子は夜のうちに下着やら歯ブラシやらを床に並べるだけ並べて、
「あとは朝にバックパックに詰めればいいや♫」
と、最後の詰めるところはやりませんでした。
これ、悪い癖ですよねぇ。
油断してしまうんでしょうか。
2Eだからと言ってしまえばそれで終わりなのですが、私にはそれが理由とも思えないんですよ。
息子の場合、敢えて最後までやらないことにしているように見えるので、ちょっと違うと思うんですよね。
ともかく、
いつもこれなので、朝バタバタで遅れてしまったこともあるんですよ。
つまり失敗も経験済み。なのに、なぜか学ばない。
それで、この時も私が「最後までやりなさい!!!」と怒鳴りつけて諭して、バックパックに詰めさせました。
そんな息子がですよ?
朝に「汚れ物を入れる袋がいる」ことを思いついた!
これは”成長”って呼んで良いのではないでしょうか。
こんなくだらないことを記事にしてしまってごめんなさい🙏
でもね、
小さなステップなのかもしれませんが、
息子にとっては大きなステップで、
私にとっては大切な成長記録なんですよ。
とーっても、嬉しかったんです!
🤖おまけ🤖
ご近所さんからイギリス旅行のお土産をいただきました。フォートナム&メイソンのビクトリアグレイという紅茶とビスケット💛フォートナム&メイソンはアメリカではなかなか手に入らないので、すっごく嬉しい❣️エリザベス女王の国葬を見ながらいただきました。
最後まで読んでくださって有難うございます
ランキングに参加しています。
バナーを押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

にほんブログ村

大学のことを書こうと思っていたのですが、嬉しいことがあったので先に書きますね。
先週末は学校でリトリートがあり、息子も2泊でキャンプに行ってきました。
リトリートというのは同学年のみんなが仲良くなるためのイベントというか、親睦会の類です。アメリカの学校ではよくあります。
小学校のうちは公園などでパーティが多いようですが、高学年になってくると泊まりも多くなります。コロナで昨年は無かったので、息子にとっても久しぶりのことです。
その準備を息子がしているときに、ちょっと嬉しいことがあったんですよ💖
息子を送り出す朝のことなんですが、いつもより二時間も早く朝ごはんを食べていた息子が急に
「うん、汚れた服を入れる袋が必要だな」
とつぶやきました。
持ち物は夜のうちに全部バックパックに入れておいたのですが(注1←ここ、後でまた戻ります)、
朝ごはんを食べながらキャンプのことを考えていたらしく、袋がいると気がついたようなのです。
これ!
これですよ!
うれしかったのは!
「え?」
と、気の抜けた声が聞こえて来そうですが、
こんな小さな気づきでも、私にはすごく嬉しいことなのです。
というのも、息子は自分が興味があること以外は無関心。
つまり生活全般は抜け抜けなんですよ😭
しかも息子の場合、興味があることはほぼ全て知的なことで、
学校のイベントの類はそれ以外のものに分類されるので、大きな抜け抜けリスクが伴います。
リトリートのために後先を考えるなんてこと、これまでなら絶対にありえなかったはずなんですよ。なので、
キャンプに行く → 服が汚れるかも → 着替える → 汚い服用に袋が必要
という一連の流れをキャンプに行く前に予測したことが素晴らしい!
ソファに寝そべっていた私も思わず飛び起きて、
汚れ物 入れる袋も 要るキャンプ
一句、詠んでしまったほどですもん(ごめんなさい)。
それから、注1に戻るんですけど、
荷物は夜のうちにバックパックに詰めておいたと書きましたが、
これは、息子が自発的に詰めたのではなく、私が息子に言って詰めさせたんですよ。
実は息子は”準備を途中でやめてしまう常習犯”なんです。
どうしてだろう・・・。
これは私にとって大きな謎、そして悩みなのですが、
いつも用意はするものの、
最後の最後までやらないんですよ。
この日も息子は夜のうちに下着やら歯ブラシやらを床に並べるだけ並べて、
「あとは朝にバックパックに詰めればいいや♫」
と、最後の詰めるところはやりませんでした。
これ、悪い癖ですよねぇ。
油断してしまうんでしょうか。
2Eだからと言ってしまえばそれで終わりなのですが、私にはそれが理由とも思えないんですよ。
息子の場合、敢えて最後までやらないことにしているように見えるので、ちょっと違うと思うんですよね。
ともかく、
いつもこれなので、朝バタバタで遅れてしまったこともあるんですよ。
つまり失敗も経験済み。なのに、なぜか学ばない。
それで、この時も私が「最後までやりなさい!!!」と
そんな息子がですよ?
朝に「汚れ物を入れる袋がいる」ことを思いついた!
これは”成長”って呼んで良いのではないでしょうか。
こんなくだらないことを記事にしてしまってごめんなさい🙏
でもね、
小さなステップなのかもしれませんが、
息子にとっては大きなステップで、
私にとっては大切な成長記録なんですよ。
とーっても、嬉しかったんです!
🤖おまけ🤖
ご近所さんからイギリス旅行のお土産をいただきました。フォートナム&メイソンのビクトリアグレイという紅茶とビスケット💛フォートナム&メイソンはアメリカではなかなか手に入らないので、すっごく嬉しい❣️エリザベス女王の国葬を見ながらいただきました。

最後まで読んでくださって有難うございます


バナーを押していただけると嬉しいです


にほんブログ村

にほんブログ村

コメント
コメント一覧 (2)
日本で、9歳のギフテッド2E男児がいる みかん と申します。
海外の情報も欲しくて、セロリさんのブログをみつけました。内向的なギフテッドについて がまさにうちの子を理解するときに役立ち、励まされました。
小学校には通わなくなり、毎日読書です。
セロリさんのブログに非常に共感しています、、また新しい更新を楽しみにしています。
セロリ
が
しました
メッセージありがとうございます!息子の受験が佳境に入りしばらくブログを休んでいたのに、こうやって見つけていただいてとてもうれしいです😊
息子さんは小学生なんですね。読書好きとは、息子を思い出します。うちもいつも本ばかり読んでました。小学校時代の息子は私には理解できないことが多くて💦怒ってばかりで悪いことをしました😅
そんな息子も山あり谷ありを乗り越えて巣立ちの時期を迎え、今思うと「もっと二人の時間を楽しめばよかった」ともったいないことをしたような気がしています。面白いこと沢山あったのにね。
みかんさん、大変なこともありますが、どうぞ楽しんで子育てしてくださいね。ギフテッドの子育ては面白いです。チャレンジも多いけれど、後で思い出して笑えることもあると思います。
ではでは、良いお年をお迎えくださいね!
セロリ
セロリ
が
しました