こんにちは、セロリです🌱 先日、アメリカに戻って来ました。

久しぶりに息子に会うと少し背が伸びたように感じましたが、測ってみると全く変わってませんでした😅 

どうして大きく感じたんだろう? 不思議ですよねぇ。

さて、

昨日たまたま日本のテレビを見ていましたら、
『そこまで言って委員会』でギフテッド教育について議論していました。

この番組は読売テレビで制作されていて、
竹田恒泰さん田嶋陽子さんなど過激なパネリストもいらっしゃって、

思い切ったことも遠慮なく話してくれるので結構好きなのですが、
どうやら首都圏ではやっていないみたいですね。

東京位近郊では敢えてやりたくないのかも?🙄


それでね、

パネリストのほとんどはギフテッド教育に好意的で、
今のやり方でも中途半端だとか、もっと上の”エリート教育”を肯定する意見まであり、なかなか面白かったのですが、

お一人、山口真由さんと言う方が、ちょっと気になる言い方をしていたんです

山口さんはちょっと興奮気味に
「アインシュタインだって、ニュートンだって、みんな性格悪かったんですよ!」と、おっしゃっておりまして、

その前の流れでは、みんなでイーロンマスクやビルゲイツが性格が悪いと話していましたので、

視聴者の方は、「ふうん、ギフテッドって性格悪いんだ」と感じたんじゃないかと心配になりました。

山口さんはギフテッド教育肯定派で、彼らの教育的ニーズの必要性を伝えておられたのですが、

面白い部分を切り貼りする番組構成の事情もあって、彼女の否定的なメッセージの方が大きく伝わったように思いました。



誤解を受けるギフテッドを多く見てきている故に、私自身も少々過敏になっているのかもしれませんが、この構成には少し悲しくなりましたよ。

ネガティブキャンペーンに繋がりかねません。イジメにもね。


それに、

性格が悪いというと、どうしても”意地悪”なイメージがあると思うのですが、

ギフテッドは、意地悪じゃないですよ!

むしろ、優しい子の方が多いと私は思います。


なのでね、

例に挙げられていた成功者の面々が実際に性格が悪いかどうかはともかくとして、

たとえ頑固で周囲と意見が合わなくて扱いにくいことはあったとしても、

ギフテッド=性格が悪いでは決してありません。



もちろんギフテッドの子達の中にも、イジメや意地悪、悪口はあるようです。

でも、


彼らは自分の興味分野に一生懸命になる性質を持っているので、

大切な時間と労力を意地悪などに費やそうとは思いませんよ。


というか、

もしイジメや意地悪に大切な時間を費やしてるならば、
「本物じゃないんじゃない?」とすら思っちゃいますよ。私はね。


なかなか世間に分かってもらえない不器用な彼らですが、

性格は良いんですよ 本当です。


山口真由さんは私も割と好きなコメンテーターですし、

彼女自身もギフテッドで(ですよね?)、もしかしたら自虐を込めて差し込んだ言葉だったのかもしれませんが、

もしそうならば、自身がギフテッドであることに誇りを持って、これからは堂々と「彼らは良い子たちです!」と言っていただきたいです。

発信力があるからこそ、できることです。

山口さんの応援を期待してます!


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