こんにちは、セロリです🌱
小さい頃から息子はほとんどの知識を独学で得てきました。ギフテッド校に通っている今も、息子の学習スタイルはそれほど変わっていません。
通信教材やCTYにお世話になることはありましたが、塾や家庭教師の類は行ったことがなく、彼の基本的な考えは、
分からないなら自分で勉強すればいいだけということのようです。
実行機能面はほころびだらけの息子ですが、
プログラミングや言語学、数学、IT系その他もろもろ・・・、多種多様なことを、結構深いところまで一人でどんどん学んでいく姿勢は、我が息子ながら頼もしいと思っています。
さて、
前記事で息子のチームが某STEM系の大会で一位タイとなった話を書きましたが、この大会は元々、ある応用数学の選択科目を受講している生徒たち向けでした。
いわゆる力試しで、生徒たちがクラスで学んだことを応用する機会としてこの大会への参加を促していたようです。
しかしですよ、
息子はこの科目、受講していなかったんですよ。
クラスを受講している友達が入っているチームに欠員が出たことを聞きつけた息子は、メンバーにお願いして入れてもらっただけのようです。
私は”よく入れてもらえたなぁ”と思っていたんですけど、
実のところ、
初めは断られたんだそうです
息子にはその分野の知識が全くなかったですし、
なまじ息子のことをよく知っているだけあって(!)、集中力が続かないだろうと思われちゃったみたいです。
とっても悔しかったみたいですよ。
だから息子は自分が独習が得意なことや、本当に好きなことには長時間没頭して成果を出すことができるんだ〜!と彼らを説得したそうなんですね。
それでチームに入れてもらうことができたようです。
そこからが独学のオニの本領発揮。
全ての時間をこの応用数学の独習に注ぎ込み、寝ても覚めてもずーっとそれ関連の本や文献・過去問ばっかり読んでたようです。
他の授業はそっちのけだったため学校の先生方に注意されたようなのですが、うちの息子ときたら、
「それどころじゃないから✋ これ、ホント、大事だから」
と言って取り合わなかったらしいんです(オマエ、何様だよ!)。
先生方もザワついたみたいですよ・・・、一体何が起こったんだ?ってね。
それで、息子のアドバイザーであり別のSTEM系の先生(ちょっとエライ方ね)が息子を代弁してくれました。
「今、カレは夢中になってることがあるから〜」とね。
それで皆様そっとしておいてくれたらしいのです。ギフテッド校の先生方には本当に頭が下がりますよ
おかげで息子は堂々と独学を続け、メンバーとして自信が持てるほど理解を深めたようです。
ちなみに前記事でちょっと書いた「男子二人が頑固!」だったというのは、
解答方針を決めるときに三人(男子二人と女子一人)が意見が対立し、なかなか折り合わなかったということらしいです。
そのうちの一人は息子でして、
五時間議論を戦わせた結果、息子の方針で行くことになったそうです。
息子以外はクラスを受講しているメンバーなのに、独学で参加したメンバーが解答方針決めていいのか!?と私は驚きましたよ。
数合わせに入れてもらった身なんだから、少しは遠慮すべきでは?と、生粋の日本人である私は思いました。
我が息子ながら、自信ありすぎ!
でもね、
きっと自信が持てるほどがんばったという自負があったからこそだったんですよね。
この自負心は大切です。
同時にとても素晴らしいと思ったのは、
他のメンバーがね、
「オマエ、クラス取ってないくせに偉そうに!」とか、
ありがちのマウンティング作戦で意見を潰しにかかろうとしなかったことです。
本質を分かってますよね。フェアで素晴らしい。
仲間に恵まれたのかもしれませんが、
ギフテッドのこういうところ、私は大好きです。
何はともあれ、結果オーライですね。
あとは、
学年末の・・・成績表を
待つばかり・・・ですねぇ(こわい)。
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小さい頃から息子はほとんどの知識を独学で得てきました。ギフテッド校に通っている今も、息子の学習スタイルはそれほど変わっていません。
通信教材やCTYにお世話になることはありましたが、塾や家庭教師の類は行ったことがなく、彼の基本的な考えは、
分からないなら自分で勉強すればいいだけということのようです。
実行機能面はほころびだらけの息子ですが、
プログラミングや言語学、数学、IT系その他もろもろ・・・、多種多様なことを、結構深いところまで一人でどんどん学んでいく姿勢は、我が息子ながら頼もしいと思っています。
さて、
前記事で息子のチームが某STEM系の大会で一位タイとなった話を書きましたが、この大会は元々、ある応用数学の選択科目を受講している生徒たち向けでした。
いわゆる力試しで、生徒たちがクラスで学んだことを応用する機会としてこの大会への参加を促していたようです。
しかしですよ、
息子はこの科目、受講していなかったんですよ。
クラスを受講している友達が入っているチームに欠員が出たことを聞きつけた息子は、メンバーにお願いして入れてもらっただけのようです。
私は”よく入れてもらえたなぁ”と思っていたんですけど、
実のところ、
初めは断られたんだそうです

息子にはその分野の知識が全くなかったですし、
なまじ息子のことをよく知っているだけあって(!)、集中力が続かないだろうと思われちゃったみたいです。

とっても悔しかったみたいですよ。
だから息子は自分が独習が得意なことや、本当に好きなことには長時間没頭して成果を出すことができるんだ〜!と彼らを説得したそうなんですね。
それでチームに入れてもらうことができたようです。
そこからが独学のオニの本領発揮。
全ての時間をこの応用数学の独習に注ぎ込み、寝ても覚めてもずーっとそれ関連の本や文献・過去問ばっかり読んでたようです。
他の授業はそっちのけだったため学校の先生方に注意されたようなのですが、うちの息子ときたら、
「それどころじゃないから✋ これ、ホント、大事だから」
と言って取り合わなかったらしいんです(オマエ、何様だよ!)。
先生方もザワついたみたいですよ・・・、一体何が起こったんだ?ってね。
それで、息子のアドバイザーであり別のSTEM系の先生(ちょっとエライ方ね)が息子を代弁してくれました。
「今、カレは夢中になってることがあるから〜」とね。
それで皆様そっとしておいてくれたらしいのです。ギフテッド校の先生方には本当に頭が下がりますよ

おかげで息子は堂々と独学を続け、メンバーとして自信が持てるほど理解を深めたようです。
ちなみに前記事でちょっと書いた「男子二人が頑固!」だったというのは、
解答方針を決めるときに三人(男子二人と女子一人)が意見が対立し、なかなか折り合わなかったということらしいです。
そのうちの一人は息子でして、
五時間議論を戦わせた結果、息子の方針で行くことになったそうです。
息子以外はクラスを受講しているメンバーなのに、独学で参加したメンバーが解答方針決めていいのか!?と私は驚きましたよ。
数合わせに入れてもらった身なんだから、少しは遠慮すべきでは?と、生粋の日本人である私は思いました。
我が息子ながら、自信ありすぎ!
でもね、
きっと自信が持てるほどがんばったという自負があったからこそだったんですよね。
この自負心は大切です。
同時にとても素晴らしいと思ったのは、
他のメンバーがね、
「オマエ、クラス取ってないくせに偉そうに!」とか、
ありがちのマウンティング作戦で意見を潰しにかかろうとしなかったことです。
本質を分かってますよね。フェアで素晴らしい。
仲間に恵まれたのかもしれませんが、
ギフテッドのこういうところ、私は大好きです。
何はともあれ、結果オーライですね。
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