こんにちは、セロリです。
今回ご紹介したいのは、
『内向性:ギフテッドに影響を及ぼす忘れられがちな要因』
”Introversion: The Often Forgotten Factor Impacting the Gifted”By Jill D. Burruss and Lisa Kaenzig.
です。
突然ですが、
私は内向的な人間です。
一人で家にいるのが大好きで、全く苦になりません。
息子も同じく家が大好きな子供で、よく一人でほけほけ遊んでいました。
実に幸せそうでしたね。
レゴやったり、本を読んだり、パズルやキュボロや工作や・・・。
おやつも食べず、お昼寝もせず、ご飯もそっちのけで、
いつもせっせと何かやっておりました。
そんな息子を見て、私は心配になりました。
自分は、”おうち時間=幸せ時間” だったくせに、息子に対しては、
「子供は外で友達と遊ぶべき!」だと思ってしまったんです。
まあ、普通の育児本にはそんなようなことが書いてありますからね。
新米ママだからしょうがありませんよね(ひらきなおり)。
それで、
毎日公園などに連れ出してはみるのですが、息子ときたら友達そっちのけで
本を読んでたりするんですよ。
おい!
遊べや!
心の中で何度も叫びましたね。
本を取り上げたことも(いっぱい)あります。(←ひどい。)
だからこの記事を読んで、「ごめん」って思いました。
あのころの息子に、ごめんって。😭
そんな反省の気持ちいっぱいでメモを取らせていただきました。
ちょっと前置きが長くなってしまったのですが、
どこかで誰かのお役に立てたら幸いです。
あくまで走り書き的なメモですので、ご興味のある方はぜひ原本をご覧ください。
(途中、私のコメントはグレーにしてあります)
ではでは。
***
一般的に内向的な人は少数派(後述で外向的:内向的=3:1と書いてあります)ですが、
ギフテッドの中では多数派です。
内向的な人はフォーカスが自分自身の内面世界にあり、
外向的な人はフォーカスが他人や外の世界にあります。
人はみな両方の特性を持ち合わせていますが、一般的にどちらかの性格特性が優位で、
その性格特性が、知覚や学習スタイル、判断や社会学的な興味など、他の要素に影響を与えます。
内向的な人は自分自身の内側からエネルギーを得るのですが、
他の人によって疲弊させられます。
これが外向的な人だと他の人からエネルギーを得て、むしろ独りでいると疲弊します。
学校の先生は外向的な性格特性の方が多く(!)
内向的なギフテッドを理解できないため(!!!)、
自分の価値観でギフテッドが社交的になるように手助けしようとします。
ギフテッドのニーズを履き違えてしまうのですね。
ヘンジャム(Henjum (1982) の内向性の分類では、
Aグループ:自立心もあって自信もある、自己実現が可能・・・(以下、省略)
Bグループ:臆病でコミュニケーションが苦手、人前で何かするのが怖い・・・(以下、省略)
ただし、否定され続けたためにBになったのかどうかはよく分かりません。
注意すべき点は、
・一人でいたいわけではないのに一人になってしまっているとき
・友達がいなくて落ち込んでいるとき
・他の人と活動することを拒否しているとき
・変化が著しいとき(体重増減や睡眠障害、その他省略)
これらは内向性が原因ではなく、
友達を作り関係を維持する能力が足りないのかもしれません。
しかしソーシャルスキルは学ぶことができ、
そのためのトレーニングはギフテッドにも適しています。
*****
長くなりましたので次回に続きます。

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”Introversion: The Often Forgotten Factor Impacting the Gifted”By Jill D. Burruss and Lisa Kaenzig.
今回ご紹介したいのは、
『内向性:ギフテッドに影響を及ぼす忘れられがちな要因』
”Introversion: The Often Forgotten Factor Impacting the Gifted”By Jill D. Burruss and Lisa Kaenzig.
です。
突然ですが、
私は内向的な人間です。
一人で家にいるのが大好きで、全く苦になりません。
息子も同じく家が大好きな子供で、よく一人でほけほけ遊んでいました。
実に幸せそうでしたね。
レゴやったり、本を読んだり、パズルやキュボロや工作や・・・。
おやつも食べず、お昼寝もせず、ご飯もそっちのけで、
いつもせっせと何かやっておりました。
そんな息子を見て、私は心配になりました。
自分は、”おうち時間=幸せ時間” だったくせに、息子に対しては、
「子供は外で友達と遊ぶべき!」だと思ってしまったんです。
まあ、普通の育児本にはそんなようなことが書いてありますからね。
新米ママだからしょうがありませんよね(ひらきなおり)。
それで、
毎日公園などに連れ出してはみるのですが、息子ときたら友達そっちのけで
本を読んでたりするんですよ。
おい!
遊べや!
心の中で何度も叫びましたね。
本を取り上げたことも(いっぱい)あります。(←ひどい。)
だからこの記事を読んで、「ごめん」って思いました。
あのころの息子に、ごめんって。😭
そんな反省の気持ちいっぱいでメモを取らせていただきました。
ちょっと前置きが長くなってしまったのですが、
どこかで誰かのお役に立てたら幸いです。
あくまで走り書き的なメモですので、ご興味のある方はぜひ原本をご覧ください。
(途中、私のコメントはグレーにしてあります)
ではでは。
***
一般的に内向的な人は少数派(後述で外向的:内向的=3:1と書いてあります)ですが、
ギフテッドの中では多数派です。
内向的な人はフォーカスが自分自身の内面世界にあり、
外向的な人はフォーカスが他人や外の世界にあります。
人はみな両方の特性を持ち合わせていますが、一般的にどちらかの性格特性が優位で、
その性格特性が、知覚や学習スタイル、判断や社会学的な興味など、他の要素に影響を与えます。
内向的な人は自分自身の内側からエネルギーを得るのですが、
他の人によって疲弊させられます。
これが外向的な人だと他の人からエネルギーを得て、むしろ独りでいると疲弊します。
学校の先生は外向的な性格特性の方が多く(!)
内向的なギフテッドを理解できないため(!!!)、
自分の価値観でギフテッドが社交的になるように手助けしようとします。
ギフテッドのニーズを履き違えてしまうのですね。
ヘンジャム(Henjum (1982) の内向性の分類では、
Aグループ:自立心もあって自信もある、自己実現が可能・・・(以下、省略)
Bグループ:臆病でコミュニケーションが苦手、人前で何かするのが怖い・・・(以下、省略)
ただし、否定され続けたためにBになったのかどうかはよく分かりません。
注意すべき点は、
・一人でいたいわけではないのに一人になってしまっているとき
・友達がいなくて落ち込んでいるとき
・他の人と活動することを拒否しているとき
・変化が著しいとき(体重増減や睡眠障害、その他省略)
これらは内向性が原因ではなく、
友達を作り関係を維持する能力が足りないのかもしれません。
しかしソーシャルスキルは学ぶことができ、
そのためのトレーニングはギフテッドにも適しています。
*****
長くなりましたので次回に続きます。
(*誤訳等の読み間違いがあれば、ご指摘いただけますと助かります。どうぞよろしくお願いいたします。)
🤖おまけ🤖
熊🧸と遊ぶ(?)息子。まだギフテッドだとは知らなかったころ。
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